【変な話】今でも四国に残る犬神信仰

犬神信仰とは

犬神(いぬがみ)は、狐憑き、狐持ちなどとともに、西日本に最も広く分布する犬霊の憑き物(つきもの)。
近年まで、大分県東部、島根県、四国の北東部から高知県一帯においてなお根強く見られ、狐の生息していない四国を犬神の本場であると考える説もある。

また、犬神信仰の形跡は、島根県西部から山口県、九州全域、さらに薩南諸島より遠く沖縄県にかけてまで存在している。宮崎県、熊本県球磨郡、屋久島ではなまって「インガメ」、種子島では「イリガミ」とも呼ばれる。

犬神の憑依現象は、平安時代にはすでにその呪術に対する禁止令が発行された蠱術(こじゅつ:蠱道、蠱毒とも。特定の動物の霊を使役する呪詛で、非常に恐れられた)が民間に流布したものと考えられ、 飢餓状態の犬の首を打ちおとし、さらにそれを辻道に埋め、人々が頭上を往来することで怨念の増した霊を呪物として使う方法が知られる。

出典:wikipedia

犬神の作成方法

飢餓状態の犬の首を打ちおとし、さらにそれを辻道に埋め、人々が頭上を往来することで怨念の増した霊を呪物として使う方法が知られているらしい。
もしくは
犬を頭部のみを出して生き埋めにし、その前に好物を置いて何日も飢餓状態を継続。
餓死しようとするときの頭を落とすと頭部は飛んで好物に食いつくらしい。これを焼いて骨にし、祀る。

なんとも奇妙な話だが、実際に行われていた呪術の一種。
憑き神や動物霊という話は聞いたことがお有りかと思うが、
この話もまた強烈、呪術をするためにはここまで非道なことをしなければならないとでもいうのでしょうか。
全く、変な話である。

この儀式を行うと生涯実行者は犬神に取り憑かれるという。
その子孫にも犬神は取り憑く。
今でも何かしらの家系を「その筋の人」という表現をするが、犬神信仰も同じで「犬神筋」と表現する。

犬神の結果

こういったことをしてまで犬神様に憑いてもらう理由はなんなのか。
これもまた理由が変な話。というか、相当な見返りがない限りここまで残虐な儀式は一般的な感覚を持っている人間なら難しいだろう。

犬神様は憑いた者の式神(個人をサポートしてくれる神様みたいな)として
憑いた者の感情を読み取りそれ通りに動いてくれるらしい。

つまりどうゆうことかというと
宿主が
「あの人、嫌だな。どうにかこらしめたいな。」
と感じると、犬神様が懲らしめてくれるという。

しかし、昔はこの犬神筋の人は隔離され、腫れもののように扱われた事実もあるとか。
真相は謎、不透明。

徳島県四つ足峠

徳島県にある四つ足峠。
犬神信仰と何か関わりがあると言われている。

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