【変な話】おじろくおばさ制度は嘘なのか。生涯家のために働かされる奇怪な風習

20世紀まで実在した奴隷のような風習

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奴隷のよう、と聞くといったいどこの未開の国の話だとおもうだろう。
しかし実際にこの日本にあった風習なのである。
それは現在の長野県天龍村に実在していたんだ。。

山奥の集落

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長野県神原村、現在の下伊那郡天龍村は長野県の山奥に位置している。
天龍村の入り口からしてあまり開かれているとは言えない。
高校へ行くにも村外に出るしかない現状だという。。。

奴隷は弟や妹

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今なお、山深い天龍村。
この村でまるで奴隷のように扱われていたのは、、なんと家族である。
耳を疑うぜ。。そんな変な話本当なのか?
山奥の村では人口を安易に増やすことは出来なかったのだ。
その結果生まれた風習、それが、

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男性を「おじろく」女性を「おばさ」と呼んで長男の為に働かせる。
結婚ももちろん世間との交流さえ許されず、一生無報酬で尽くすことを強いられたのだ。
家庭内の地位はもちろん一番下位、長男の子供たちよりも下である。。

おじろく・おばさを生んだ時代

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1673年に分地制限令というものが出された。
これに伴い農民の間でも嫡子単独相続が定着していったという。
必要なのは長男のみという時代背景と寒村の状況から、長男以外の人生は無いものとして扱われたのである。
おいおい、これじゃあ生まれた喜びも死んでいく悲しみも感じれないんじゃないのか。

おじろく・おばさの想い

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このような無体な人生を強いられたおじろく・おばさは不満とは思ったであろう。
きっと逃げ出したかったに違いない。
今のオレたちはそう思うことだろう。
しかし実際はオレたちが考える予想を超えるものだ。

集落の「あたりまえ」

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「他家へ行くのは嫌いであった。親しくもならなかった。話も別にしなかった。面白いこと、楽しい思い出もなかった」
「人に会うのは嫌だ、話しかけられるのも嫌だ、私はばかだから」
「自分の家が一番よい、よそへ行っても何もできない、働いてばかりいてばからしいとは思わないし不平もない」
実際のおじろく・おばさの言葉だ。
閉鎖された集落では長男以外はおじろくとなるのはあたりまえであり、強いるほうも強いられるほうも特におかしさを感じなかったのだ。本当に変な話さ。
閉鎖された集落のみでおこることなのか

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天龍村は今なお山深い土地であり、それが明治・大正の時代ともなれば生活は苦しいものだっただろう。
だからこそ、このような忌むべき風習を生み出したとも思える。
しかし、それは現代でも起こりうるものだ。

現代のおじろく・おばさ

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現代では山奥の集落でも家族を奴隷のようにして生活を成り立たせないと生きられないということは少ないかもしれないな。
でも、虐げられおじろく・おばさのように無気力になり何も不平を感じることもない…ということはあるのではないか。
それは例えばブラック会社であったりひきこもりであったりだ。

まとめ

おじろく・おばさ、貧しかったころの日本の忌むべきものである。
しかしそれは現代でも起こりうる事なのではないのか。
むしろ昔のようにそうしなければいけなかった時代ではないというのに。
現代にまた忌まわしき風習が広がることなど無いようにしていきたいものだな。

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