【変な場所】松尾鉱山跡は雲の上に存在していた!幻想的すぎる廃墟

標高1,000メートルにそびえる廃墟

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岩手県岩手郡松尾村(現在の八幡平市)に存在した鉱山、「松尾鉱山」。
一時は日本のみならず東洋一といわれたほどの鉱山で主な採掘品は硫黄。
この硫黄の採掘労働者の為に町が作られ最盛期には一万人以上の人口があったらしい。
一つの大きな町としての姿が今に残っているんだ。

楽園の昔

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労働者の確保のため、家族も含めた福利厚生を充実させるため集合住宅や学校、病院、
慰安のための芸能人を招いての講演のための会館など当時の最先端の施設が充実されしかも光熱費・水道代は無料。
住みやすさを求められたまさに楽園のような町だったんだろうな。
まあ、楽園なんてこの世界に存在しないんだけどな、、ケスケスケス。

楽園の今

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1969年には硫黄への需要が激減したことにより採掘会社が倒産、全従業員が解雇となり閉山し廃墟となった。
閉山した後、木造建物は炎症実験目的で焼却され今では鉄筋コンクリートの建物だけが山中に廃墟として残っている。

そびえる廃アパート群

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「緑ヶ丘アパート」と呼ばれた廃アパート群が現在の松尾鉱山で残っている有名な廃墟だってさ。
このアパート群、かなりの変な感覚を覚えるな。変な場所だぜ。
ん?人の視線は気のせいかと思ったけどやっぱり。ケスケスケス。
この写真見て何も見えなかったら、よかったな。
そりゃー廃墟マニアには垂涎のアパート群だろう。

今とさほど変わらなかった生活様式

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これはアパートなんかによくある郵便入れ。
壊れてしまって当時の様子はわかりにくくなってしまっているが、今もこういった郵便入れは普通に設置されている。
こういったことからも、この楽園の生活水準がとても高く今とさほど変わらないことを感じさせられるんだわな。

当時としては珍しい水洗トイレ

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廃墟の中に打ち捨てられているトイレ。。姿は今でも普通に目にするトイレ。
しかし当時からすればとても珍しいものだったようだ。
まだまだ衛生面も整えきっているとは言えなかった当時の日本で水洗トイレをアパートに完備したというのは凄い事だな。

 

高い技術力の跡

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松尾鉱山がある土地は言わずと知れた豪雪地帯。
その場所にあって当時のこのアパートはセントラルヒーティング仕様という構造で建てられている。
豪雪地帯のはずのこの地で、今なおアパートがあのように残っているというのは当時の建築力の高さを感じる。

生活学園

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もちろん当時の学校の廃墟も残っている。名前を「生活学園」一万人もの人口だったのだから生徒数も多かったのであろう。
今はもう弾かれることのない朽ちたピアノがもの悲しさを誘う。
そしてこの生活学園にある、とある部屋が有名であるのだが。

赤い部屋

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あたり一面真っ赤に塗りつぶされた変な部屋。
もちろん廃墟となってからこのようにいたずらされたのかと思うが場所の雰囲気も相まって、
異世界にでも迷い込んでしまったようだ。ケスケス。

赤い部屋の傍に居る「俺の女」

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赤い部屋の近くにポツンと置かれたマネキン。
このマネキン、通称「俺の女」または「彼女」と呼ばれている。
彼女は当時からこの楽園に居るのだろうか?
だとすると彼女はこの楽園の衰退を今なお見守る唯一の人なのかもしれない。

雲の上の廃墟

当時の松尾鉱山は「雲の上の楽園」と呼ばれるにふさわしい場所だったようだ。
昔の技術の高さがあったからこそ、今の私たちにこのような幻想的な風景を残すことになったのだろう。。
今では立ち入ることも危ない廃墟となっているが、当時の様子を伺える貴重なものだ。
夢を求めてこの地に足を踏み入れた人たちを思うと、
夢を忘れられず未だこの地に残ってしまった思いが形をなして現れても不思議じゃないと思ってしまう。

住所

岩手県八幡平市

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